呑兵衛日記
2000年分 2001年分 現在

2001年11月03日(土)

早めの忘年旅行

よく行く「焼き鳥 松山」のちょっと早めの忘年会ということで、朝5時に待ち合わせして伊豆の戸田(へた)というところに向かった。
この店では、常連諸君があつまってさまざまな旅行や企画ものを行う。
今回も釣りをやりながら、夜は宴会をやってバッチリ盛り上がろうという企画だ。

こういう企画は若いマスターがグングン推進していく。
ママはマスターのお袋さんで、みんなから親しまれる存在だから、常連も安心していっしょにいられる。

朝5時に集合し戸田についたのは、昼ちょっと前。
腹ごなしをしてから、釣りに出かけた。
戸田は湾になっていて季節によってさまざまな魚がつれるという。
でもそれは釣り舟やボートにのったら・・・の話。
今回は居酒屋の常連とその家族がメインだから堤防から釣ることにした。
堤防からのぞいただけで、小魚が群れをなしているのが見える。
案の定サビキ仕掛けでヒメアジが山のように釣れ、はじめて竿をにぎった子供たちも一生懸命魚をつかんでいた。

夜は国民宿舎の広間を借りての大宴会。
ちゃんとレジメができてて司会進行もきっちりやっている。
ビンゴやゲームで家族同士が楽しめ、酒もつまみもうまい。
なかなかアットホームな忘年会だったなぁ。

2次会は無理やり子供たちを寝かしつけて、大人だけでたのしくやったよ。
マスターはやはり、きっちり、マグロをおろしてモチコミしていたのでありました。
他の常連メンバーもお手製のつまみをもってきていて、ああ、おいらももってくればよかったと思ったけど、はてさておいらはいったい何ができるんだっけ?

意外な人と趣味が合ったり、若い頃オートバイに明け暮れた青春のことなど話をして、伊豆のにぎやかな夜は終わりをなくしてしまったようであった。

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2001年10月21日(日)

焼酎考

痛風になってからというもの、あれほど大好きだったビールも、1本もしくは1杯しか飲まなくなってしまった。
人間、立ち直りは意外と早いもんで、ビールが飲めなくなって落ち込んだ一頃を思い出すと
「あ〜あんなときもあったなぁ」
などと、思ったりする。

痛風には飲酒がよくない、特にビールが悪いといわれて、ビールは減らすことができても
飲酒をやめることがなかなかできない。

あなたも、そうでしょ?
二日酔いの朝、「今日は絶対飲まねでおくべ」なんて思っても、街にネオンがまたたくころには
ちょっとそわそわしながら、帰ったら1杯だけのんじゃおーかな・・・
なんて、よくある話ジャン。

おいら最近焼酎が好きでね、よくロックで飲みます。
焼酎もうまいやつから、目がつぶれそうなやつまでたくさんあるけど、
おいらは麦や米など乙類のテキトーにうまい、そんなに高くないヤツを買って飲んでます。

この間、芋焼酎で「川越」ってやつを飲んだけどうまかったなぁ。
川越市の名物がさつまいもだから、川越市で作っているのかなぁと思ったけど、
確か九州のほうの焼酎で、川越さんが作ったからそういう名前になったんだって。
焼酎道も奥が深いなぁ・・・

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2001年08月24日(金)

だだちゃ豆

田舎の山形にきた。
山形はうまいものがたくさんある。
ラーメン、そば、いものこ汁(芋煮会で作る)・・・
今日紹介するのはビールにばっちりあう「だだちゃ豆」だ。

最近「キリン一番絞り」のコマーシャルで、中山美穂が食べているほど有名になってしまった。
県内でも庄内地方の特産。
外見は普通の枝豆よりもちょっと深い緑色をしているだけで、ほとんど枝豆とかわりがない。
ところが、一口食べたらその味の違いに、びっくりすると思う。
おいらはグルメじゃないので、味を言葉でいうことができないし、これは食べた人でなければわからないと思う。
おいらは田舎に帰ると、だだちゃ豆を食べるのがとっても楽しみ。
ビールに抜群にあうんだよなぁ。これが。
(痛風持ちとしてはあまりビールを飲めないが)

最近、だだちゃ豆アイスというのがあってこれがまただだちゃ豆の味がしてうまい。
山形県内の観光地に結構売っていたりする。

でも、おいらが食べただだちゃ豆アイスはもっとうまかった。
場所は山形県と新潟県の境。国道7号線ぞいの鼠ヶ関とよばれる町の近くにあるドライブインにそれがある。
だだちゃ豆ソフト。
こ〜れがうまいんだよ。ほんと。
だだちゃ豆が粉砕されて入っていて、だだちゃ豆そのままの味とソフトクリームの甘さと、豆の食感がすごくいい。
実家からちょっと遠いので、だだちゃ豆ソフトを食べるためだけに行くのはちょっと・・・でも、そうしてまで行きたい気もするよ。
今度行ったら写真をとってきてあげるからね。
ん!?ホンモノがたべたい?
ん〜困ったなぁ。そんなこと言われてもなぁ・・・

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2001年08月18日(土)

発病

その夜はごく普通の夜で、しいていえば金曜日の夜で明日は休み。
来週はお盆だから電車もすいているだろうなと思いながらビールを飲んでいた。

店で売っていた焼きイカを食べながらビールを飲んでいたら、ふと左足の甲に痛みが走った。
どっかにぶつけたかな?とあまり気にすることもなくダラダラと飲んでいて眠くなったのでちょっとマッサージをして寝てしまった。

翌朝、トイレに行こうと思い立ち上がったら、痛みを感じた場所がさらに、かなり痛くなっている。
トイレに行くのにびっこを引いてしまうありさまだ。
だが、寝ている分には問題ないのでまた布団に入った。
しばらくすると、ズンズン痛みはひどくなる。
ぶつけたくらいなら、すぐひくなずなのに・・・
・・・! ふといやな予感がした。
健康診断での血液検査の結果を思い出した。
・・・・!!
ためらうことなく病院に行くことにした。

無表情な医者は、おいらが足が痛いというと、痛い部分をズバリ押さえ「会社の健康診断で何か言われましたか?」と聞いた。
「尿酸値8.1といわれました」といいながら苦痛にうめく。
「間違いありませんね。痛風でしょう」
がーん!!!(>_<)
やはりそうか。
日ごろの飲みすぎがたたっているんだなぁ。
「いつから痛くなりましたか?」と医者
「昨日の夜からです」
「それではこれから痛みはさらにひどくなるでしょう。」
ととんでもないことを言いやがった。

痛み止めの薬をもらったものの医者の予言は正しく、そのあと痛みはさらに酷くなっていった。
もうびっこをひいて歩ける状態ではない。
トイレに行くのは這っていく。2階の布団に行くには階段を這って上る。

ものの本によると「ペンチではさまれるような痛さ」「やけ火鉢を押し付けられる感じ」とその痛みを形容する。
そんなもんじゃない。「万力で締め付けられるような痛さ」だ。
足を布団においていても痛い。
風に吹かれても痛いから痛風とはよく言ったもんだ。

小学校以来だよ、痛さで泣いたのは。
それが3日続いた。当然会社を休んだ。

このおいらがもうビールを飲んでいない。
ビールは痛風にとって最大の敵なんだって。
痛風ってなんだろ。なんで痛いんだろ。
この話はもっと勉強してからね。

呑兵衛おやじの痛風日記・・・その1

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2001年07月28日(土)

見学

夏も暑い日が続いて、毎度毎度ビールばかり飲んでいる呑兵衛は、ふと考えた。
「やはり、おいらも毎日ビールを飲んでばかりいてはだめだ。ビールを造る現場におもむき、その製造過程を学びつつ、そのありがたみをさらに勉強せにゃならん」

しかし、ここは埼玉県の片田舎。
サッポロのビール工場みたいなものは近くに無い。
さっそく挫折気分になっていたところ、ある情報がもたらされた。
それは、川越地ビール工場がなんとすぐ近くにあるというもの。
見学できるかどうかはわからないが早速問い合わせてみた。
今回は特別ということで見学の許可をいただいた。

ここは埼玉県三芳町にある「小江戸Brewery」という地ビールの工場。
地ビールとはいいながらも、川越芋ビール、横浜バナナビール、越生梅ビールなど、現地でしか売らない貴重なビールをたくさん製造している。

川越市にある「小江戸Brewery」は工場兼レストランを経営しており、できたてのビールや食事を楽しめるが、三芳町にあるのは工場だけ。
当初レストランを作る構想も合ったらしいが、やはりバブルが崩壊した影響や、横浜に作った工場との兼ね合いもありレストランは見送りになったらしい。

さて工場見学のお話。
普段は廊下のガラス越しに工場を見ることができるらしいが、この日は休暇のため特別に内部に入ることを許可していただいた。
まず、入り口では白衣に着替え、長靴をはく。消毒液で長靴を洗い、手も洗う。

麦芽のホンモノを一粒いただいた。なんとすでにビールに近い味。
麦芽の精製機械を見学した後、何種類かの機械の説明をされ(核の部分を覚えていない(-_-;))ついにたどり着いた気温5℃の部屋。
その部屋には巨大なビールタンクが何本も置いてある。
タンクといっても20リットル程度のものじゃないよ。
大きさは縦は4m、幅が2mくらいあるかな・・・そのくらいデカイヤツ。
製造日、出荷予定日が記載されている。
そのタンクからのビールを飲ませてもらった。
「!!!!!」
おいらは断言します。こんなにうまいビールは飲んだことありません!
この部屋に引っ越してきて、一生暮らそうと思ったほど。
天然の泡。こくのある味。抜群の喉越し。
やはりできたては違うんだなぁ・・・
と、満足。
お土産に、地ビールの数本セットをいただき帰宅したわけでございますよ。
今後は、製造過程を思い出しつつ、ビールを飲むといいんだろうなぁ。

そんなビール中毒のおいらに突然病魔が襲い掛かったのはそれから数週間後だった・・・
まさかビールが飲めない体になるなんて・・・

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2001年07月07日(土)

プール980円

今日は七夕。
でもうちの田舎では8月7日に七夕をやる。
確か仙台の七夕祭りも8月じゃなかったっけ?1ヶ月遅れるわけを誰か教えてくだされ。

このところ、梅雨がつかれてしまったのか、雨が根性を無くしたのか、いい天気が続いている。
水不足の心配さえなければ大変ありがたいことである。
でも暑い暑い!
汗かきのおいらとしては、とてもたまらんくらい暑い。
ふと、いい考えがひらめいたので、近所のデパートに行って子供用のビニールプールを買ってきた。
値段は980円。安いね。これで楽しい夏が過ごせると思えば安いもんよ。

ん?おいらがビニールプールに入るのかって?
冗談はよしておくんな。
おいらすでに30代後半になってガキのプールに入って喜んでいられますかって。
子供を遊ばせるんですよ。このプールで・・・
いい父親でしょう?
プールに入っている子供をちゃんと監視するんだもんね。
足をプールにいれてさ。ぉぉ、冷たくて気持ちいい!
ついでに懸賞であたったスーパードライのロッキングチェアにすわって、キンキンに冷えたビールを飲みながらさ。
スルメ程度のつまみがあればもう満足ってわけです。

夏の暑い盛りに、水遊びする子供たちを眺めながら冷たい水に足をつけ、ビールを飲むって言うのは贅沢ですか?
同世代のパパ諸君。これは家庭奉仕兼自分のためのいい休日の過ごし方だよ。
一度やってみなよ。

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2001年06月16日(土)

写真

この間、新宿の海森で飲んでいたら、写真家の垂水健吾(通称:タルケン)さんがきた。
沖縄に住んでいるタルケンさんとは、三角ベースの試合で会った事はあるが、話をするのは今回がはじめてだった。

飲むにつけ酔うにつけ、いろんな話がでてくる。
写真の話、カメラの話、沖縄の話などしていたら、池林房の店主大田トクヤさんがやってきた。
「やぁどーも」といいながら、またグビグビ、ウグウグと飲み始めた。

海森は入り口をあけていたので、外が丸見えだ。
ミニスカートの女性がとおるたびに、助べえ男3人組は「おおっ」といいながら飲んでいたが、そのうちトクヤさんが誰もいない通りをじっと見ていることに気が付いた。
声をかけると、店の前の駐車場の隣にあるビルに照明が映えてとてもきれいだというのだ。
見てみると、なるほど白いビルの階段部分だけが赤くなっているところに、偶然、駐車場のあかりが反射してとてもきれいだ。
写真をとりたいというので、まわりを見渡したら、たまたまカウンターにいた新聞社のカメラマンがカメラをかしてくれた。
タルケンさんは、この日あいにくカメラを持ち歩いていなかったらしい。
構図を気にしながら、トクヤさんは写真を2枚とった。

写真をとりたくなくときって、おいらの場合なかなか無いような気がする。
そもそも芸術的センスのかけらもなく、せめて素敵だと思うことは、ビールジョッキの表面に結露したツユがきれいだとおもう程度だ。
実に情けない。

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2001年06月07日(木)

目白のすし

山手線は東京の環状線。あたりまえだけど。
その山手線を使うときは、おいらの場合大体のみに行くときだ。
通勤はほとんど地下鉄なので、山手線はめったに乗らない。
そんな山手線のしかも目白という場所は新宿、池袋にはさまれて、普通ならば通過するだけの駅だ。
その目白にうまいすし屋があるという情報が入った。

目白駅の池袋方向の出口からでて、目白通りを左方向にいく。
リッチモンドホテルという金持ちがとまりそうなホテルの前を過ぎてしばらくいくと、左側に地下に行く階段があり、その上には「鮨よし」と書いてある。

店内は愛想のいいマスターと、アルバイトの若者が働いている。
適当に刺身を頼むと、いきのいい魚や貝がどんとでてきた。
魚ってこんな味がしたのかと思うくらい新鮮な味だ。
次は、お好みですしを握ってもらう。

ネギトロは中落ちをつかわず、大トロの切り身をつかい、ぴりっと辛目のねぎが巻かれる。
これがうまいのなんのって、あんた、おいら4本も頼んじまったもんね。

この店の変わっているところは、
1.店内禁煙・・・喫煙家には苦しいところだが、店の前に灰皿が置いてある。
2.焼酎なし・・・ビールと日本酒はあるが、焼酎がない。これはちょっと残念。
でも一番驚いたのは、皇太子と雅子さまのお気に入りの店ということだ。

ちょうどおいらが座っていた場所は、皇太子が座っていた場所で、ご友人と皇太子ご夫婦でたまにくるとの事。

雅子様もご懐妊でうれしい限り。
マスター、お祝いにそこの大トロにぎってよ。マスターのおごりでサ・・・
なんて無理か・・・

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2001年05月24日(木)

ガード下放浪記

雨が降る日は憂鬱。
おいらだめなんだよ。雨の日は・・・
おいらを知っているほとんどの人はみんな笑うけど、おいらすごくシャイなんだよ。

この日も雨。
憂鬱な気分を晴らしたくて、会社が終わってから有楽町のガード下に繰り出した。
まず、入ったのはJR有楽町の駅をでて交通会館を右に見て、道路をわたったすぐのところにある「玉菊」。
昔からこの店には何度も来ていた。
とりわけびっくりするほどうまいものはないのだが、年上の友人がこの店で働いている人に「ほの字(古い!)」になってしまい、彼に付き合いこの店になんども足を運ぶようになったんだ。
まあ、適当にビールを飲み、今度は2件目に行くことにした。

玉菊をでて先ほどわたった交差点を戻ってくると吉野川酒造がある。
この店は入った瞬間にクサヤの匂いがする。
おいらの草野球仲間の女性はこの店の青柳が大好きで、この店にくるたびに青柳を頼むもんだから、すっかり顔を覚えられている。
店に入って早速、青柳をクサヤを頼んだ。

クサヤはいいねぇ。ほんといいつまみだよ。
あの匂いがだめな人はたくさんいるようだけど、ほんとにお気の毒。
青柳ももっちりしていてうまかったなぁ。

ガード下の店はサラリーマンのおやじばっかりで、うるさいし落ち着けないけど、日本のおやじ文化ここにありと言った感じでしょうか(意味不明)

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2001年05月20日(日)

屋上でバーベQ

学生時代のサークル仲間でバーベQをやろうということになり、友人宅に集まった。
友人宅は大塚にあるが、とても大きな家でその屋上をお借りした。

友人のおふくろさんに挨拶をし、屋上にあがるとバンドサークルの先輩、同期、後輩が早速生ビールを飲んでいる。
酒屋からビールサーバを借りてきたとの事。さすがである。
おいらの「呑兵衛」は、このバンドサークルから始まっているので、回りはみんな呑兵衛なのだ。

おいらはサイボク(※埼玉種畜牧場・・・ここのウインナは世界ランキングで金賞)のウインナーとカシラを持参した。
このコーナーを読んでくれている人は知っていると思うんだけど、豚のカシラは炭で焼いてカラミソ(※ヤキトン専用の辛い味噌)をつけて食べるとほんまうまいねん。
バーベQコンロの炭火で、ウインナーやカシラを焼きながら飲むビールは格別で、それだけでも楽しい。
夏日を思わせる日差し。
こんがりとジューシーに焼けた肉。
ギターを弾きながら好きな歌を歌う。
そして右手には黄金色に輝く生ビール。
あ〜ワンダフル。

ところがおいら酔っ払いすぎたようで、頭フラフラ、足はヨロヨロ。
早めにみんなに別れを告げて、家に即帰り寝ちまった。

その晩、布団に入ったのが8時半。
次の日は無事二日酔いもなく、はつらつと会社に行ったのだよ。

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2001年05月18日(金)

新宿で焼き鳥

新宿五丁目にある芸能浅間神社の歩道橋を四谷方向に向かってわたり、細い道を入っていくと鳥せんという焼き鳥屋がある。
最寄の駅は、新宿三丁目か新宿御苑でどちらも歩けば10分以上。
ブラッとよってちょっと飲んで帰るわけにはいかず、いつもしっかり行ってバッチリ飲んでくることになる。

ここは焼き鳥のコースがあり、焼きたての焼き鳥を時間差をおいて持ってきてくれる。
おすすめは、つくね。
2本の細串に巻きつけられたつくねに塩が程よくふられていて、これに七味をさらりとかけ、おもむろにパクっと食いつけば、おもわず「う〜む」とうなり、顔の筋肉がゆるんでしまう。
焼きすぎず、ジューシーな肉汁がたれてきそうな食感と、つくねの中に入れられた具の味加減と塩加減がすごい!
ささみの中に納豆としそをいれたやつも喘いでしまうくらいうまかとよ。
ちょっと、グルメ評論家みたいになってしまった。すんまそん。

鳥せんの焼き鳥はファンが多いらしく、店に入るといつも満員状態だ。
この日も1階のカウンター、テーブル席、2階の小上がりもあいてる場所はなかった。
1階のカウンターで飲んでいた3人組のおやじは、祭りなどでよくきるハッピを来ていた。
祭りでもあったのかな?
ハッピにビールに焼き鳥。
いいねぇ、いいねぇ、おいらもハッピをきて祭り気分でビールに焼き鳥をがぶりとやりたいもんだよ。

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2001年05月17日(木)

月島でめんたま

月島っていえば、普通の人は「もんじゃ」って答えるくらい有名だよね。
あのもんじゃストリートはすごいよ。
1車線くらいの狭い道にもんじゃやが「これでもか」というくらい立ち並んでいる。
おいらみたいな初心者は、どこに入ったらいいかわかんなくて立ち止まっちゃうもんね。

でも今日の話はもんじゃではないのである。
大江戸線の月島駅をでてまっすぐ大通りぞいにあるいていくと、ビルとビルの間にたてられたテントがある。
テントと言ってもキャンプで使うテントではなく、運動会の時に校長先生やら教頭先生やらが偉そうにすわっている「大会本部」とかいてある、あのでっかいテントをさらに大きくしたようなやつだ。

テントの中にはおやじどもがひしめき合い、魚や鳥を焼いている煙にむせながら酒を飲んでいる。
通りに面した入り口には「明朗屋台」と書いてある。
中にはいると、テントのパイプにはさまざまなメニューがはられている。
そのほとんどが魚。
焼き魚もあれば刺身もあり、煮魚もある。

その中にマグロの目玉なるものがあった。
注文してみると、目玉本体ではなく、目玉周辺のゼラチン質のところおよびその周辺の肉を煮込んだもののようであった。
ぶりぶりしているゼラチン質上の物体を口にいれると、これがまぁあんたうまいんだよ、こんちくしょう。
いっしょにいった会社の上司は、自分で抱えこんで食っちゃってたもんね。

ホタテもあったので2つ頼んで、1つは焼き、もう1つは刺身にしてもらった。
刺身がでてきたので、おもむろに赤い肝を食べた。
ホタテのおいらの中でのランクはそんなに高くない。普通だ。
だけど、この日だけはウニもトロもイクラもすべて抜いて堂々1位に君臨した。
肝がこれだけうまいとは・・・
口の中で「どろっ」と溶けて・・・ああ、もうだめ。考えただけで本当によだれがでちゃう。

もんじゃ屋がひしめくこの町に、地元の魚屋さんが経営しているこの店。
安くてうまい。
魚や焼き鳥を焼いた煙は下町月島にとけて、しんしんとふけていく夜を、つかの間止めてしまったようだよ。

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2001年05月12日(土)

さきいかの天ぷら

友人のイシケンさんが、新宿にいると電話があったのでのこのこと繰り出した。
いつもの海森にいったのだが、ちょっとショッキングだった。
普段は草野球仲間の女の子や、会社帰りのOLやアベックといった、女性に人気のこの店の客がすべて男だったのだ。
なんだか一瞬、有楽町のガード下の焼き鳥屋に迷い込んでしまったかと思ったほどだ。

奥のテーブルに行ってみると、イシケンさんと別の草野球チームのY君がいた。
やはり男どうしだった。
マスターは「いつかこの店を女の子だけでいっぱいにしたかったのに、男でいっぱいになっちゃった」と嘆く。

ビールを飲んでいるとY君が「さきいかの天ぷら」なるものを注文した。
2年の関西出張から帰ってきた彼は「これは関西ではスルメの天ぷらというんです」と胸をはる。
でてきたそれは、ぜんぜん硬くなく、マヨネーズをつけて食べるとほくほくしてとってもおいしかったよ。
家でもできるのかなぁ。
ちょっと今度やってみよう。

あぶったスルメをグニャグニャといつまでもかんで、熱燗を一杯キュッ!と飲むのも大好きなんだけどね。

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2001年05月07日(月)

明日葉

銀座1丁目というか京橋というか、その辺に明日葉という割烹がある。
割烹といってもカウンター席とテーブルが2つという、小さな割烹だ。
ここの料理はマスターにお任せで、酒は飲み放題の1万円というコースだけだそうだ。

始めていったが、料理はとても上品。
くじら肉のさしみはぜんぜん臭みがなく、とてもうまい。
まぐろのとろも(多分、インドマグロだろ思うが)ものすごくとろり〜んとしていて、食べた連中のかおがとろけそうなほどだった。
友人が先日行ったときには、なんとイルカの肉もあったそうである。
かといってゲテモノ料理の店ではないことを強調しておこう!!

友人がこれはなんだか当ててみろ、というのでその料理を見てみたら、黒い麺が入った器がおいてあった。
冷つゆで、食べた感じとしてはこんにゃく。でも味はなんだろうと思っていると・・・なんとひじきだそうだ。
ひじきこんにゃくと言っていいのかなぁ。変わった味でさっぱりしてましたよ。

いろいろと変わった料理やうまい料理などあっていい感じのお店でした。
でもこういう店では、仕事の話なんかしないで、気の合った仲間とゆっくりやりたいもんだよ。

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2001年05月01日(火)

料理の鉄人

会社の人と銀座八丁目にある「ろくさん亭」という料理屋にいった。
ここは知るひとぞしる、料理の鉄人・道場六三郎の店だ。

テーブルにはコースメニューが達筆な毛筆で書かれてある(印刷だけど)。
最後に道場六三郎の署名もしてあった(印刷だけど)。

手始めはモズクがのった茶碗蒸(卵豆腐風)。
それからありとあらゆる「和」の料理がでてくる。上品な味とメニューに思わず感動してしまった。
メニューと違うものがでてるのに気づいて質問した。
すました女店員曰く、「連休前なもので・・・」
だから、なんだというんだろう。連休前だと仕入れたものだけで料理を出すんだろうか。
市場が休みになってる連休直後ならいいわけもわかるけど、「連休前だから」といいわけするのはいかがなものか。

締めに讃岐うどんを食べた。こしがあって出汁の味もよかった。
友人はさば茶漬けを食べていた。やいたさばを茶漬けにしたものでとてもうまそうだった。

一応満足して店はでたものの、あの店員の妙な一言が最後まできがかりだった。
電車に乗る前に「やきとり」でビールが飲みたくなったおいらはやっぱり貧乏性だよ・・・

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2001年04月01日(日)

花見

毎年恒例の地元の居酒屋「松山」の花見にいった。
当日の天気予報はあいにくの雨ということだったが、きわめて天気がよく呑兵衛のおいらとしてはスコブル上機嫌だった。

桜は満開。
ビールは生ビール飲み放題のうえ「松山」のマスターが仕入れてきたサザエやホタテがバーベキューコンロの上からいい匂いを漂わせている。

さらにはかにの味噌汁までが登場し、春爛漫の満足な一日であった。

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2001年03月03日(土)

初節句

娘の詩織が初めての節句を迎えた。
こんな呑兵衛おやじですまぬ、すまぬと心の中で詫びながらも何かしてやりたかった。

PM7:30かみさんの実家に実家家族とわしら家族がみんな勢ぞろいした。
食卓には松山のマスターに特別に作ってもらった刺し盛り2台が、豪華絢爛においてある。
今日のメインディッシュだぜ、べいべー。
マグロの赤身から中トロ、大トロ、さざえやアワビ、トリガイの刺身、タコやイカの定番者から今は滅多に食えない鯨の刺身まである。
もう、ウニなんて箱でおいてあるけんね。

まぁとりあえず詩織のために乾杯・・・っと、わが娘を見ると、なんと寝てるではないか。
いいのよ、いいの。寝る子は育つって言うしね。
乾杯と同時に大トロの取り合い。哀れ大トロは5秒にしてなくなってしまった。
サザエの肝をキープしていたらアワビの肝をかみさんのおやじさんに取られてしまった。
これは結構ショック大!
・・・と静かにも盛大な刺身の取り合いが終わったところでから揚げをかじる。
う〜ん、やっぱり松山の刺身は最高ですよ。

お内裏様とお姫様をしりめに娘はこんこんと寝ている。
優しい、いい娘になってくれよと、呑兵衛おやじは冷酒をあおるのであった。

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2001年01月11日(木)

新年あけましておめでとうございます

小さい頃自分は21世紀になったらどんな大人になっているんだろうと想像していたことがあった。
いざ21世紀になってみると、な〜んだ、ただの呑兵衛おやじじゃないか。
小さい頃の自分に顔向けできないなぁ。
まぁ自分のことだから勘弁してあげよう。

正月から酒をず〜っと抜いていない。
休肝日にしようとしてもなぜか誘惑があって、ふらふらと飲んでしまう。
いかん、いかんと思いつつ、すまん、すまんとあやまって一杯飲むのが楽しいのです。

昨日飲みにいったら、こぶ茶ハイというのがあった。
去年こぶ茶はマイブームだったので思わず注文してみた。
やはり、コブ茶はそのまま飲んだほうがおいしいですね。
コブ茶特有のねろねろ・もやもやしたものが、グラスの中に焼酎とたゆとうのはいかがなもんでしょうか。

まぁ何はともあれ年も明けたことだし、今年も呑兵衛はのみ続けますよ